2007年に自転車ギア(初代エコギア)の開発を開始してから10年以上が経ちました。現在では日本に限らず、中国や台湾でも特許を取得し世界というフィールドで我々の技術が使われています。
私が常日頃から大切にしていることは、製品を開発していく上で一番重要なアイデアの「核」を練ることです。「この機能は、どうしたらもっと体に優しくなるだろう」「どうしたらもっと効率よくエネルギーを使えるだろう」。体への負荷を減らし、その負荷から生まれているエネルギーを別の形で活用することを常に考え続けていきます。その形はギアに留まりません。
今後も全てに派生させることができるようなアイデアの「核」を生み続け、世の中に貢献できる会社を目指していきます。